【2024/4/13 中山9R】締切後に売れて3着好走!“あの馬”のオッズ推移に注目
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こんにちは、競馬をオッズだけで予想しているポテサラです。
🗓 2024年4月13日(土)中山9R
🏇 鹿野山特別(ダート2400m)
🕒 発走:14時15分
この日の中山9Rで、ひそかに注目されていた“異変馬”がいました。3着に粘り込んだ シゲルカミカゼ(馬番9) は、表向きの人気を大きく裏切るように、締切後に強く売れていた馬だったのです。
こうした馬は馬券購入の参考にはなりにくいですが、「なぜ売れたのか?」という視点で掘り下げることで、次のヒントになるかもしれません。
🔍 オッズ推移まとめ(時系列)
タイミング | 単勝 | 複勝 |
---|---|---|
朝一(9:40) | 26.0倍(10番人気) | 4.6倍 |
発走1時間前(13:15) | 20.3倍 | 3.8倍 |
締切5分前(14:10) | 37.4倍 | 6.3倍 |
確定オッズ | 15.8倍(7番人気) | 2.9倍 |
🧭 締切直前では動かず、締切“後”に急変!
🧠 締切後の動きに注目
締切5分前の時点では単勝37.4倍、複勝6.3倍と、そこまで注目されていない数字でした。しかし、レース確定後のオッズを見ると、単勝15.8倍、複勝2.9倍まで急激に変動しています。
この動きからは、
✅ 締切直後に大口投票が入った可能性
が考えられます。
こういった変動はリアルタイムでの投票ではなく、締切直前に大量に入った票が反映された結果であり、私たち一般ファンには視認が難しいものです。
⚠️ ネット投票では締切1分前が実質的なラストチャンス。確定オッズを見てから買うことはできません。
📝 なぜこの馬に票が集まった?
- 先行して粘れるタイプで展開に合っていた
- 近走も掲示板が多く安定感があった
- 距離延長&条件替わりがプラスに働いた
- 騎手が積極策を取る傾向のあるタイプ
実際にこのレースでは、スタートから前目につけ、長く脚を使っての粘り込み。前残りの展開を読み切った形にも見えます。
馬柱や直前気配だけでは分からない買い方が存在しているのかもしれません。
💰 配当結果(上位抜粋)
馬券種 | 配当 |
---|---|
単勝(10) | 530円 |
馬連(10-11) | 1,680円 |
馬単(10→11) | 3,360円 |
3連複(9-10-11) | 8,530円 |
3連単(10→11→9) | 37,350円 |
🎯 3連複・3連単はしっかり跳ねました。
🔄 今後に活かすポイント
「締切後に売れていた馬」は、真似して買うことはできません。ですが、その存在を知ること、そしてその背景を探ることは、次に繋がる情報になり得ます。
📌 観察ポイント:
- どの人気帯で動きやすい?
- 脚質は?逃げ・先行・差し?
- 騎手や厩舎の傾向は?
- 条件替わりや間隔の影響は?
🔎 オッズ推移の観察と記録が、未来の馬券力に繋がる。
🧩 締めのひと言
今回のように「締切後に売れていた馬」を買うことは不可能ですが、その馬に何があったのかを振り返ることで、思わぬ傾向に気づくきっかけになります。
「なぜその馬が売れたのか?」
という視点は、ただの結果論を超えた分析になります。
地道な観察と検証が、競馬という奥深いゲームを少しずつ攻略するカギになるかもしれません。
次回も、締切前後で“気になる動き”があった馬をピックアップしていきます。お楽しみに。
