競馬でまとまった利益を出すためには、自分の勝負レースまでなるべく資金を使わずに温存しておきたいところですが、かといって全く馬券を買わないのも退屈だと思います。
馬券以外のことで暇を潰せればいいのですが、どうしても馬券を買いたいという人もいることでしょう。
今回は複数人で競馬観戦をしている時に少額で買える暇つぶし馬券、ワイド三頭ボックスをパーティゲームっぽく楽しむ買い方について紹介していきます。
今回は少ない資金で楽しむことが目的で、利益が出る確率はかなり低いです。
購入する馬券はワイド三頭ボックス
ワイド三頭ボックスというのは、
- A馬
- B馬
- C馬
という馬がいたら的中する組み合わせは、
- A-B
- A-C
- B-C
の三通りだけなので、購入しても300円しかかかりません。
この三頭を自分で決めるのではなく、完全にランダムに決めて自分の運をためそうというゲーム性の高い買い方をします。
そこで必要なものがこちら
20面ダイスです。
買い方はいたってシンプルでダイスを3つ投げて出た目の番号の馬三頭をボックス買いするだけです。
競馬はどんなに出走頭数が多くても18頭が最大なので20面あれば大丈夫です。
ダイスを投げて出た目の該当馬が出なかった場合はもういちど降り直しをします。
例えば16頭立てで17~20の数字が出てしまった時は降り直しです。
もう少し出走頭数が少ないのであれば、
12面ダイスというのがあります。
出走頭数が12頭以下の場合はこちらを使います。
ダイスの種類は4面、6面、8面、10面、12面、20面があり、
16面、18面というのは無いようです。
なぜランダムに選んだ馬をワイドで買うのかというと、三連単三頭ボックスでは600円かかってしまう上に的中確率が絶望的に低いので楽しめませんし、複勝三頭ですと当たっても配当が低すぎるため妙味がありません。
ワイド三頭ボックスというのが的中率と配当のバランスが良くてお遊びとして買うのにちょうどいいのです。
もう少しお金に余裕のある方はワイド四頭ボックスでも600円で買えるので手広く買うこともできます。
ちなみに多面ダイスはAmazon、トイザらス、東急ハンズなどで購入することができます。
相場としては1つ200~250円ぐらいです。
なお100円ショップでは6面ダイスは売っていますが、多面ダイスは中々売ってないようです。
こういったバカげた買い方が複数人でやると意外と盛り上がるので、勝負レースでもない暇な時に遊んでみたい方はぜひとも試してみてください。
でも、さすがに一人の時は寂しいだけなのでオススメはしません。