競馬は1日をとおしてプラス収支で帰れる人がごくわずかで、
プラス収支で帰れる人 全体の5%
±0で帰れる人 全体の5%
マイナス収支で帰る人 全体の90%
という割合になっていて、
ほとんどの人がマイナス収支で競馬場を後にします。
競馬で負けてしまう人の特徴5選
目次
1.堅そうなレースばかり買ってしまう人
- 単勝1倍台の外国人騎手が乗っている強い馬がいるレース。
- 少数頭で波乱が期待できなさそうなレース
- 人気が上位の馬と下位の馬で大きく離れてしまっているレース
このようなレースは確かに的中させるのが簡単かもしれないですが、的中させた時の配当が安いことが多く、的中させてもたいしてお金が増えないのでリスクの割にはリターンが少ないといえます。
そのため堅そうなレースばかり買っているとじわじわと軍資金を減らすことになってしまいます。
2.すべてのレースに手を出してしまう人
1日の中で堅そうなレース荒れそうなレースのすべてのレースに手を出すのも競馬で負けてしまう要因の1つです。
すべてのレースに手を出すということは、1つ1つのレースで使える軍資金が少なくなってしまい、1日に使えるお金が20000円あったとしても、36レース買ってしまうと1レースにつき約500円程度しか買うことができません。
当然ながら500円程度で馬券など当たるわけもなく、無駄に大金を失うことになってしまいます。
3.手広く馬券を買ってしまう人
購入している勝負レースは外したくない、ヒモ馬を取りこぼしたくないとボックス買いやヒモ馬総流しなどをしてしまいがちですが、あまり点数を広げてしまうと当たった時の利益が減ってしまったり、トリガミになってしまうことが多くこちらもリスクに対してのリターンが少なくなってしまう為おすすめできません。
競馬は的中率が高ければいいというものではないので、じっくりとレースを予想して来ないであろう超人気薄の馬を切りながら、馬券の買い目をコンパクトにまとめる必要があります。
4.G1レースだと大きく勝負してしまう人
G1レースは競馬ファンにとってのビックイベントであり注目のレースでどうしても大金をつぎ込んでしまいがちですが、自信のない場合は無理に大勝負しないほうがいいです。
最終的な目的はプラス収支で帰ることでありG1を当てることではないので、勝負するのであれば自分の予想した中で自信のあるレースに資金を集中させたほうが効率が良く回収率が上がります。
5.最終レースで有り金すべてを使ってしまう人
最終レースは1日の負けを取り返すための最後のチャンスであり、負けが込んでいるとついつい熱くなってしまい大金、または有り金すべてをつぎ込んで勝負してしまいがちですが一度冷静になったほうがいいです。
競馬は来週、再来週と毎週開催しているので無理に最終レースで大金をつかう必要もなく、負けを認めて帰宅するのも立派な戦略です。
無理に最終レースで大金を投じても、自信のあるレースでなければ当たる確率は低くレースを外して傷口を広げてしまうということになりかねません。
まとめ
競馬は期待値の低いレースを買い続けていると確実に回収率が下がってしまいます。
なので余計なレースを買うのはやめて、自分の予想した中で自信のあるレースに資金を集中させ、当たった時のリターンを大きくするよう買うレースを厳選する必要があります。
だいたい1日の中で自信のあるレースというのは4~5個ぐらいだと思いますので、他のレースは無理に買わないよう我慢しなければ競馬で勝つことは出来ません。