こんにちは、ポテサラです。
今日の東京競馬場では、まるで異世界のオッズ劇場が開催されているかのような現象が連発しました。
朝一の時点で「単勝最低人気」だった馬が、ほんの数分後には単勝1番人気に急浮上。
しかもそれが1レースや2レースではなく、実に8レースで同様の動きが発生。
一体何が起こったのか。
調べてみたところ、これらの馬にはおよそ“100万円”規模の単勝投票が入っていた可能性が高く、「100万円あれば朝一で最低人気馬を1番人気にできる」ことがわかりました。
この記事では、6月19日の東京で起きた“怪オッズ連発事件”と、その裏に見えた「100万円理論」についてまとめていきます。
【8レース連続】最低人気→朝一1番人気→大敗
目次
以下は、実際に朝一で“最低人気”だった馬が突如として1番人気に浮上し、最終的には人気通りの大敗を喫した事例です。
▼東京2R 11番 ヒロノビッグバン
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9:18時点:単勝168.2倍(最下位)
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9:26時点:3.4倍で1番人気に浮上
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確定:31.7倍 → 8着
▼東京3R 4番 フォルテッシモダイ
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9:27:140.5倍 → 9:35:2.7倍(1番人気)
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確定:30.7倍 → 12着
▼東京4R 14番 ロジディーズ
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9:27:105.3倍 → 9:35:2.9倍(1番人気)
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確定:34.6倍 → 16着
▼東京6R 9番 コーリンカルベラ
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9:28:73.7倍 → 9:36:2.8倍(1番人気)
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確定:26.2倍 → 13着
▼東京7R 12番 オウケンヴィーナス
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9:28:159.7倍 → 9:36:2.2倍(1番人気)
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確定:39.0倍 → 12着
▼東京8R 16番 ファーレンジョー
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9:28:91.2倍 → 9:37:2.1倍(1番人気)
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確定:27.7倍 → 14着
▼東京9R 8番 コスモスプモーニ
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9:29:87.1倍 → 9:37:2.6倍(1番人気)
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確定:33.3倍 → 10着
▼東京10R 11番 メイテソーロ
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9:29:95.0倍 → 9:37:3.3倍(1番人気)
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確定:42.7倍 → 4着(掲示板唯一)
【衝撃】東京11Rで単勝207.2倍の最低人気カリボールが1着激走!
そして迎えた東京メイン、11Rでとんでもないことが起きました。
▼12番 カリボール
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9:38時点:単勝80.4倍(ブービー人気)
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その後ほとんど売れず → 確定:207.2倍(最低人気)
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結果:1着で大波乱!
前半8レースの“謎の1番人気現象”は、このカリボールの激走を目立たせないための**“煙幕”**だったのでは…と勘繰りたくなるほどの出来事でした。
【分析】朝一オッズを動かす“100万円”の重み
複数の異常投票を調べたところ、各馬の1番人気浮上には、およそ100万円分の単勝購入があったと推定されます。
ここで得られた興味深い“競馬豆知識”を共有しておきます。
●最低人気馬を朝一1番人気にするには?
→ 単勝100万円の投票がちょうどいい
●その後売れなければどうなる?
→ 確定オッズはおよそ25~45倍前後になる傾向あり
【結論】これは仕掛けか?それともただの遊び?
ここまでくると、単なる偶然とは思えません。
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馬主・関係者の買い?
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AIやBOTの投票ミス?
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遊び心ある金持ちの“愉快評価”?
真相はわかりませんが、一つだけ確かなのは、このオッズ変動は我々のような競馬ファンにとって最高の教材になるということです。
【おまけ】
ちなみに、
自分の推し馬が最低人気で目立たない…という時は、朝一に100万円投票すれば一瞬で“1番人気”にできます。
※やるなら完全自己責任で(笑)
