せっかく自分の本命馬が馬券に絡んでいるのに、とても買えないような超人気薄の穴馬が来てしまい馬券がハズレてしまった
という経験はありませんか?
超人気薄の穴馬 → 単勝100倍以上、複勝15倍以上の馬
馬券の相手を総流しすれば悩むことはなくなりますが、購入点数がとんでもなく増えてしまい、毎回総流しで馬券を買うのは資金的にも続かないですし、めったに超人気薄の穴馬は馬券に絡まないので長い目で見たら、超人気薄を買い続けていると回収率が悪くなってしまいます。
あと、総流しで当てた馬券ってすごくダサいです。
そこでメインの券種の相手でこういった超人気薄の馬を買わずに、保険馬券として
本命馬+超人気薄のワイドを買うことをオススメします。
例えば、2020年5月31日の京都12R朱雀ステークスの複勝馬券オッズですが
複勝で大きく差の開いている下位人気の3番、9番、12番、11番はおそらく3着以内に来るのは難しいだろうと判断し、メインで買っている三連複の買い目から外していました。
しかし競馬では理屈では買えないような馬たちの激走がたまにあり、軸にしていた7番バーニングペスカの人気が9番人気とあまり人気がなかったので、相手でヒモが抜けて外すのが最悪のパターンでした。
今回は、7番バーニングペスカから三連複を買っていたのですがあまり買い目を増やしたくなかったので下位人気の3番、9番、12番、11番を買い目から除外し、保険としてワイドで本命の7番から3番、9番、12番、11番に100円ずつ押さえていました。
結果として
1着 2番 ミッキースピリット
1番人気 3.1倍 松若風馬
2着 7番 バーニングペスカ
9番人気 19.6倍 丸山元気
3着 9番 ブリッツアウェイ
13番人気 58.3倍 団野大成
三連複 2-7-9 73330円
と下位人気9番ブリッツアウェイが3着に来てしまいメインの三連複は外れてしまいましたが、保険で買っていたワイドが的中しました。
ワイド 7-9 13150円
保険で買っていたワイドが万馬券以上の配当になったため投資したお金は帰ってきたうえに多少の利益まで出ました。
このようなことがあるので本命馬に自信があって、三連系の馬券を買う場合は買いたくない下位人気の馬をワイドで保険をかけておくという方法があります。
特に本命馬の人気がない時は積極的にワイドの保険馬券を買ったほうがいいです。
逆に本命馬が人気の時はあまり保険馬券を買わなくてもいいでしょう。
いくら超人気薄の馬が来ても人気馬との組み合わせのワイドは配当が期待できないので買う必要がないです。
本命が
人気馬の場合 → 保険馬券は買わなくていい
穴馬の場合 → 保険馬券を買ったほうがいい
以上がワイド保険馬券の買い方です。